2022.01.19 空中で映像表示と入力できるアルプスアルパインと宇都宮大学が新タイプデバイス共同開発

製品利用のイメージ

 アルプスアルパインと宇都宮大学は18日、新しいタイプの空中表示/入力デバイスの共同開発を発表した。再帰性反射技術による映像の空中表示と、高感度の静電容量検出技術による空中入力操作を同時に実現し、さらに加飾印刷技術を応用してデザイン性を持たせたもので、この3技術を融合するのは世界で初めて。空中に浮かぶ映像に触れる要領で、スイッチやタッチパネルなど既存の接触デバイス操作時と同様に、ストレスのない直感的・快適な非接触操作を実現。2025年をメドに実用化...  (つづく)