2022.02.25 【京都商組 今後の取り組み】河村泰三理事長に聞く
河村 理事長
令和の幕が開けて早くも4年目となり、コロナ禍も丸2年が経過し、ニューノーマルな生活様式がすっかり定着してきた。昨年は、史上初の無観客での開催となった五輪のおかげで久々にテレビと録画機に脚光が当たったが、天候不順な夏に加え、部品供給不足のため売れても即納できない憂き目もあって、かなり混沌(こんとん)とした一年だった。
令和4年の干支、壬寅(みずのえとら)は厳しい冬を越えて芽吹き始め、新しい成長の礎となる年で「新しく立ち上がるこ... (つづく)