2022.04.05 アルプスアルパイン、アナログメーターを「遠隔モニター」ビルメンテなどに省人ソリューション
設置の例
目盛りを針で読む「アナログメーター」。自動車だけではなく、工場やビルなどに多数設けられている。直観的に変化が分かりやすい半面、管理者が巡回して針を目で確認し、メーターの値を台帳などに転記するのが一般的で、こうした負担が課題になっている。
アルプスアルパインは、こうしたメーターについて、巡回しなくても遠隔モニタリングできる後付けのソリューションを開発、4月末から量産・販売する。手間を減らし、読み取りや転記のミスも防ぎ、効率を向上できる。6日から東京ビッグサイトで開かれるIoT&5Gソリューション展で、披露する予定だ。
(5日付などの電波新聞/電波新聞デジタルで詳報しています)