2022.04.15 独メルセデス、ソフトウエア開発拠点を設立274億円投入、各部門横断で効率化
メルセデスの新しいソフトウエア開発センター
ドイツのメルセデス・ベンツは2億ユーロ(約274億円)を投入してソフトウエア開発の拠点を国内のジンデルフィンゲンに設立した。「電動技術と車載用ソフトウエアの開発で業界をリードする開発拠点にする」のが狙い。
新しい施設は「エレクトリック・ソフトウエアハブ」と呼ばれ、バーデン=ヴュルテンベルク州ジンデルフィンゲンのメルセデス技術センター(MTC)の敷地内にあり、ジンデルフィンゲンはメルセデスの主力工場があることでも知られている。... (つづく)