2019.12.25 米エヌビディア、自動運転車向け新プラットフォーム発表 新SoC処理能力、前世代の7倍
エヌビディアの「Orin」
エヌビディアはこのほど、自動運転車向けのソフトウエアデファインドプラットフォーム「DRIVEAGXOrin」を発表した。
レベル2から完全自動運転のレベル5まで拡張可能な、アーキテクチャの互換性があるプラットフォームを実現するために開発されたもので、これにより自動車メーカーや関連企業は大規模で複雑なソフトウエアを開発できる。
同プラットフォームの中核となるのは「Orin」という新しいSoC。170億個のトランジスタを集積... (つづく)