2022.08.01 日本精工、増収減益4~6月期連結
日本精工の2023年3月期第1四半期(22年4~6月)連結決算は増収だったが、損益面では減益になった。為替が円安に推移したことや、原材料価格高騰、材料・エネルギー・物流のインフレが一段と進行した影響を受けた。
産業機械事業は、半導体市場の拡大や電動化、自動化関連を中心に設備投資が底堅く推移した。日本は半導体製造装置、工作機械、アフターマーケット向け、米州はアフターマーケットや半導体製造装置向け、欧州はアフターマーケットや工作... (つづく)