2022.08.04 リコー、体質強化などで増収増益4~6月連結

 リコーの2023年3月期第1四半期(22年4~6月)連結決算は、「部材不足および上海ロックダウンなどの外部要因の悪化はあったものの、体質強化の成果やプライシングコントロールなどで増収増益となった」(川口俊コーポレート執行役員CFO)。

 デジタルサービスセグメントは、複合機(MFP)、IT商材不足の中、増収増益を確保。うちオフィスサービスは「スクラムシリーズが2桁伸長」(川口コーポレート執行役員CFO)。欧州は、買収企業の業績...  (つづく)