2022.10.24 浜松ホトニクスが自動搬送車用LiDARモジュール低コスト化実現、APDアレイを開発
浜松ホトニクスの産業用LiDAR向けAPDアレイ
浜松ホトニクスは、独自の光半導体素子の製造技術を応用し、セルフバイアスジェネレーター(SBG=光の信号の増倍率を固定するための素子)を一体化した産業用LiDAR向けアバランシェ・フォトダイオード(APD)アレイ「Gain Stabilized(ゲイン スタビライズド)Si APD S16430-01CR」を開発した。
LiDARは対象物にレーザー光を照射し、その反射光を光センサーで捉えて距離を測定するリモートセンシング技術。... (つづく)