2022.11.03 タツタ、4~9月連結は3%増収
タツタ電線の2023年3月期第2四半期(22年4~9月)連結決算の売上高は、産業機器電線の需要回復が貢献して前年同期比2.7%の増収。営業利益の大幅減は販売量の減少、銅などの原材料価格の高騰などによる。
部門別では、電線・ケーブル事業でインフラ電線が銅価格の高止まりによる買い控えなどにより販売量が下がった。産業機器電線は需要が戻った結果、部門売上高が同8.7%増の210億円。営業利益は販売量の減少、販売価格見直しの遅れ、銅価... (つづく)
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