2022.12.05 横河電機が水素製造へ統合制御設備、プラント操業の意思決定をサポート
グリーン水素プロジェクト「ユリ」の完成予想図。手前がYPFの既存アンモニアプラント(エンジー提供)
横河電機は、豪子会社「ヨコガワ・オーストラリア」が、オーストラリアの商用グリーン水素プロジェクト「ユリ」向け統合制御システムを受注したと発表した。
仏エンジニアリング大手テクニップ・エナジーズから、同プロジェクト初期フェーズでの統合制御システムサプライヤーに選定されたもの。
ユリは、仏電力大手エンジーの100%子会社エンジー・リニューアブル・オーストラリアと、三井物産が出資する豪事業会社が運営する。 (つづく)