2023.01.26 富士通ゼネラル、4~12月連結は30%増収
富士通ゼネラルの2023年3月期第3四半期(22年4~12月)連結決算は、調達や生産の正常化が進んだことで、高水準となっていた空調機の受注残が順調に出荷され、前年同期比29.6%の増収となった。
空調機部門で売価改善や海外向け増販などはあったが、素材価格や海上運賃の高騰、円安影響などを吸収しきれず全体では営業減益。「下期で(価格)アップした分の売価でリカバリーできるようになっている。来年度以降は現状売価もしくは環境が良くなっ... (つづく)
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