2023.02.01 セイコーエプソン、4~12月連結は売上高17%増

 セイコーエプソンの2023年3月期第3四半期(22年4~12月)連結決算は、売上高が製品供給不足の改善、値上げによる高値販売の継続、為替のプラス効果などから前年同期比17%増の大幅増収となった。また、利益も為替差益の計上などにより増益を確保した。

 プリンティング事業は、大容量インクタンクモデルが製品供給不足の改善もあり、販売数量が増加。また、高値販売の継続、為替のプラス影響もあって、インクジェットプリンターの販売は大幅な増加...  (つづく)