2020.01.28 米TI、10-12月 10%減収・14%減益

アナログ半導体など低調

 米テキサス・インスツルメンツ(TI)の19年10-12月(第4四半期)業績は、売上高が前年同期比10%減の33億5000万ドル、純利益同14%減の10億7000万ドルだった。減収はこれで5・四半期連続だが、リッチ・テンプルトンCEOは「ほとんどの市場で安定化の兆候が見られた」と述べた。

 部門別では、アナログ半導体の売上高が同5%減少。シグナルチェーン、汎用...  (つづく)