2023.04.18 名古屋市FCバスが運行

名古屋市内を走るFCバス

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 次世代モビリティーの燃料電池(FC)バスが、名古屋市バスとして路線運行している。

 三菱UFJ銀行から寄贈を受け、市環境局がトヨタ自動車製のバスを走らせる。主な運行路線は基幹1号(鳴尾車庫、星崎、笠寺駅、栄など)で、通常の市バスと同料金で利用できる。

 既存の水素ステーションから水素を燃料として利用する。走行中はCO2を排出せず、モーターで走るため音も静かというFCバスを試行的に運行し、性能やコスト、環境面...  (つづく)