2020.02.05 シャープ4-12月連結決算 着実に回復基調を継続
シャープの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、米中貿易摩擦の長期化や消費税増税の反動など厳しい事業環境のため、減収減益となったが、10-12月の売上高は微減、各利益も2桁の大幅増益と、着実に回復基調を継続している。
野村勝明代表取締役兼副社長執行役員は「米中貿易摩擦が長期化するなど厳しい事業環境は続いたものの、着実なトランスフォーメーションの進展により、19年3月期第4四半期(19年1-3月)を底に回復基調が継続して... (つづく)