2020.02.12 船井電機の4-12月連結、減収減益
船井電機の20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、主力事業である映像機器において、米中貿易摩擦の影響による北米市場全体の在庫過剰や、液晶パネル下落に伴う液晶テレビ製品価格の低下、DVD・BDなどのデジタルメディア機器の売上げ減の影響で減収減益となった。
ただ第3四半期(10-12月)においては、減収ながら各利益とも黒字化。米国液晶テレビ市場の状況が、やや落ち着きを見せる一方、同社が戦略的に事業強化を図っているネ... (つづく)