2023.10.26 【次世代自動車用部品特集】「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」 モーターショーから生まれ変わる 東京ビッグサイトできょう開幕
「JAPAN MOBILITY SHOW2023」(主催=日本自動車工業会〈JAMA〉)がきょう26日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕する。
これまでの「東京モーターショー」から新たに生まれ変わり、自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、来場者を含め、日本の未来を新しい仲間と一緒に創っていくショーとして開催する。
参加者数は、過去最高の475社/団体(前回開催の東京モーターショー2019は192社/団体)となった。
主要な自動車メーカーやTier1などが一堂に出展するほか、他産業企業やスタートアップ企業なども数多く出展する新たなイベントとして実施される。
ショーコンセプトは「みんなで一緒に未来を考える場」。
主催者プログラムでは「FUTURE」「GREEN」「DREAM」の三つのキーワードを軸として、各企業が目指したい未来を一方的に見せるのではなく、みんなと一緒に、本当に目指したい未来を考える場として、さまざまなプログラムを実施する。
展示会場では、主要自動車メーカー各社が先進のADAS/自動運転機能搭載車や、次世代EVのコンセプトモデルなどを一堂に展示し、全固体電池搭載車なども出品される。さまざまなドライビング体験デモなども実施される。
会期は、26日から11月5日までの11日間。26日は「オフィシャルデー」、27日は「特別招待日/障がい者手帳を持つ人の見学日」および「プレビューデー」となっており、一般公開は28日から。