2023.12.20 ダイキンなど4社が次世代エネマネ構築へ検証 EVと業務用空調で再生エネ有効活用
EVと空調を連携した次世代のエネマネシステム構築を目指す
日産自動車、ダイキン工業、TIS、マツモトプレシジョンの4社は、福島県会津若松市が復興事業として始めたスマートシティープロジェクトで、4社が参画するAiCTコンソーシアムのもと、次世代エネルギーマネジメントの構築に向け実用化検証を開始した。2025年3月まで実施する。
検証では、再生可能エネルギーを活用して、電気自動車(EV)の充放電制御システムと業務用空調制御のデマンドシステムを組み合わせ、電力需給のバランスを調整しつつ、... (つづく)