演歌・歌謡曲のマンスリーイベント「大阪流行歌ライブ」「KOBE流行歌ライブ」が大阪、神戸で開催。2会場で合計9人が最新曲などを披露した。

　大阪は大阪市中央区の心斎橋BIGCATで開催。出演は立樹みか（日本クラウン）、多岐川舞子（日本コロムビア）、男石宜隆（テイチクエンタテインメント）、二見颯一（日本クラウン）、三代純歌（イーストバレイレコード）の5人。

　立樹は「宿無しかもめ」、多岐川は「天上の花」、男石は「六つの花」、二見は「罪の恋」などを披露。三代も持ち歌を熱唱した。

　神戸は神戸市兵庫区の新開地アートひろばで開催された。出演者は山口ひろみ（テイチクエンタテインメント）、山本和恵（日本クラウン）、氷室一哉（ホリデージャパン）、山元美和（アクトラスレコード）の4人。

　ライブでは山口が新曲「三井（みい）の晩鐘（ばんしょう）」など5曲を披露。氷室は「アカシア挽歌」など5曲、山本は「0時のままで」など5曲、山元は「ピリオド」など3曲を熱唱した。3人がカバー曲を披露するコーナーも用意し、会場を盛り上げた。