2020.04.06 照明メーカー 新ジャンルへの取り組み推進 見守りサービスや蓄電池販売など新たな収益モデル模索

ホタルクスが開発した見守りサービス用LEDシーリングライト

 照明メーカーが、「あかり」の枠を超えた取り組みを推進している。IoT技術を駆使したサブスクリプションサービスをはじめ、デザイン性が求められる照明開発のノウハウを生かし、新たなジャンルへの参入を検討する動きも出てきた。国内の照明市場が頭打ちとなってきたことから、新たな収益モデルを模索する動きが活発だ。

 「今年秋の発売にメドをつけたい」。ホタルクスの山村修史社長は、LEDシーリングライトを使った見守りサービスの一般販売について、...  (つづく)