2024.02.07 パナソニックが一人暮らしにおすすめの家電提案

食洗機は収納スペースとしても活用できる

 パナソニックは、7日、YouTubeチャンネル「monograph」で家電などの情報を発信している堀口英剛さんをゲストに招き、同社の若手社員とともに、一人暮らしに役立つ家電を紹介するトークセッションを東京都内で開催した。

 堀口さんは、家事の効率化につながる家電として、ドラム式洗濯乾燥機と食器洗い乾燥機を提案。

 ドラム洗を使用すれば、洗濯物を干す作業が省けるうえ、ベランダに備え付けられている物干しざおの位置が低く、洗濯物が地面についてしまうという問題も解決できるとした。

 同社のパーソナル食洗機「SOLOTA」NP-TML1は、ざるやピーラーなど洗う時にスポンジが傷んでしまうものや、五徳なども洗うことができる。収納スペースが少ない一人暮らしの部屋のキッチンで食器戸棚の代わりに使用する人もいるという。

 同社の調査によると、Z世代は、一人暮らしをする際に大切にしたいこととして、「丁寧な暮らしをしたい」という回答が多く、その傾向は一人暮らしを始める前後で変わらない。堀口さんは、Z世代の家事に対する考え方について「仕事と家事のバランスがキーワードになってくる。自分がやらなくてもいい家事は家電に任せてしまい、趣味や余暇の時間に充てるのが今の暮らし方になっている」と分析。「憧れを妥協しない家電選びをしてもらえれば」と語った。

 (後日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)