2026.02.23 【AIデータ主権、進む国内基盤】ソブリンAI、国内でも急加速 富士通は国産AIサーバーで布石
AI処理の大規模化に伴い、データセンターは電力・冷却を含めた計算基盤の中核インフラとして重要性が高まっている(写真はKDDIの大阪堺データセンター=同社提供)
生成AI(人工知能)の本格活用を見据え、データや計算資源を自国・自社の統制下で運用する「ソブリンAI」を巡る動きが急加速している。通信やSI(システム構築)、ITベンダー各社がクラウド運用やAI実装基盤の強化に動く中、富士通は国産AIサーバーの投入を打ち出し、計算基盤の主権確保に踏み込む。国内では運用主権や実装力を巡る取り組みも並行して進むが、AI時代の競争軸は計算資源を含めた多層構造へ広がりを見せている。
... (つづく)





