2024.02.09 中国SMIC、12月期は13%減収
中国のファウンドリー(半導体受託生産)最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)が6日発表した2023年12月期決算は、売上高が前年比13%減の63億ドル(約9300億円)、純利益は同50%減の9億ドルと減収減益だった。24年12月期の投資額は、過去最高水準だった前期並みを維持するという。23年10~12月(第4四半期)決算では増収減益だった。
同社は、直近の業績低迷について「この1年間、半導体業界がサイクルの底にあり、グロー... (つづく)