2020.04.21 大阪ガスと積水ハウス 3電池住宅で電力系統の安定化へ約1年間の居住実験
3電池居住実験住宅
大阪ガスと積水ハウスは共同で、3電池(燃料電池、蓄電池、太陽電池)を備えた住宅〝3電池住宅〟における電力系統の安定化への貢献可能性を検証するため、4月1日から約1年間の居住実験を始めた。
再生可能エネルギーが主力電源となる社会を見据えた実証実験で、居住実験住宅は、奈良県王寺町にある軽量鉄骨造2階建て4LDK(延べ床面積138.8平方メートル)。使用する設備は、燃料電池が固体酸化物形燃料電池(SOFC、定格出力700W)、太陽... (つづく)
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