2024.03.06 FRONTEOと塩野義製薬がAIプログラムで業務提携 認知症とうつ病の診断支援
自社開発AI(人工知能)エンジン「KIBIT(キビット)」によるAIソリューションを提供するデータ解析企業、FRONTEOと塩野義製薬は、認知症およびうつ病の診断支援AIプログラム事業に関する戦略的業務提携契約を締結した。医療機器・非医療機器も開発し、社会実装により精神神経疾患における診断の効率化を図る。
厚生労働省によると近年、認知症の患者数は増加傾向にあり、うつ病と躁うつ病を含む気分(感情)障害の患者数も10年間で約3倍... (つづく)