2024.03.06 住友電工、遠隔操作可能なV2H充放電器を開発 省スペースで低損失

sEMSA-V2H

 住友電気工業は、スリムな自立型で駐車場などの少ない空きスペースに設置でき、電気自動車(EV)の充放電を低損失で実現、遠隔操作も可能な、V2H充放電器「sEMSA-V2H」を開発した。電力の変換損失が少ないため、EVの充放電を無駄なく行える。さらに、スマートフォンによる遠隔操作も可能。

 同製品の特長は、DC/AC変換器やEV充電ホルダーが機器本体と一体となったスリムな自立型で、設置スペース(床面積)が約0.22平方メートルと業...  (つづく)