2024.03.06 日立が地中可視化サービスを仙台市の道路整備に提供
日立製作所は5日、2月から始まった仙台市内の道路整備事業の調査に、レーダーや人工知能(AI)解析などを使い、埋没物の位置や寸法などの情報を可視化するサービスを提供したと発表した。
今回、最新のデジタル技術を使った「地中可視化サービス」を仙台市青葉区道路課に提供した。日立は2021年度から仙台市下水道建設部と共同研究に取り組み、埋没物の100%検知と、手戻りや計画遅延の発生が想定される設計や施工案件で最大48%の工数削減を見込... (つづく)