2024.04.26 【春のヘッドフォン祭特集】パナソニック ワイヤレス最上位機など紹介 最高クラスのノイキャン
完全ワイヤレスイヤホン最上位機のEAH-AZ80
パナソニックは、高級オーディオ「テクニクス」ブランドの完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップ機など3機種と、最上位ステレオインサイドホンを展示する。ワイヤレス3機種は音質にこだわるとともにノイズキャンセリング機能や、同時に3台の端末に同時接続できるマルチポイント機能にも対応している。
ワイヤレス最上位機「EAH-AZ80」は素材や構造から高音質化に徹底的にこだわった。広帯域再生ができるよう音響設計と機構構造、回路設計を刷新するとともに業界最高クラスのノイズキャンセリングも実現している。
音質面では10ミリメートルドライバーと有線イヤホンで採用しているアルミニウム振動板を新たな採用し、力強く原音に正確な音を再現できるほか、高域の伸びもよい。
装着感も徹底研究し、イヤホンは耳を圧迫する力に頼らずに装着できる形状を実現した。イヤピースは耳のサイズに合わせて7種類から選べ、快適に長時間付けられる。
通話機能では左右合計八つのマイクを搭載した独自の通話技術で話し手の声だけがクリアに聞こえるほか、強風が吹いている環境でも相手に声が聞き取りやすい。
ノイズキャンセリングはデジタルとアナログの制御に加え、イヤホンの外側と内側のノイズを最適に処理することで業界最高クラスを実現。会話帯域のノイズキャンセル性能も高めている。
中級機の「同-AZ60M2」は8ミリメートルドライバーを搭載し、低域から高域まで澄んだ高音質を実現するとともに使いやすさを両立した。購入しやすい「同-AZ40M2」は小型でありながら音質を追求。小さな耳にも快適に収まる大きさになっている。
春のヘッドフォン祭 2024では、完全ワイヤレスの3機種のほか、テクニクスブランドのステレオインサイドホン「EAH-TZ700」も試聴できる。TZ700は、演奏者や楽器が見えるような高純度な音空間を再現する最高峰モデルになる。
会場で試聴の上、写真・ハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、ノベルティーをプレゼントする。