2024.05.02 象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズが好調 炊き上がりのおいしさ追求
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NW-FB10型濃墨(こずみ)(左)と絹白(きぬしろ)
象印マホービンは、炊飯器の主力モデルである圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズが好調だ。プレミアムモデルとなるNW-FB型については、3月20日までの直近6カ月間で前年同等モデルと比べ125%と大きく伸ばしている。おいしさ志向が強まる中、「象印食堂」での食体験をはじめ、炎舞炊きシリーズの良さを訴求し、さらなる浸透を目指す。
炊飯器市場では、全体の出荷台数が厳しい中で、IH(電磁加熱)方式の販売構成比が7割以上となるなど、ご... (つづく)