2020.05.18 没入感の立体音響再現ソニーがサウンドバーの新製品
「Immersive AE」の使用イメージ
ソニーは、大画面テレビに合わせてサラウンド音場を拡大し、より没入感のある立体音響を再現する「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」「DTS:X」に対応した3.1chサウンドバー「HT-G700」を6月13日に発売する。
昨今、画質の向上と大画面化が進むテレビでは、迫力あるコンテンツを楽しむために、より充実した音響体験が求められている。「HT-G700」は、高さ方向の音を表現する独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine(バーティカル サラウンド エンジン)」の信号処理に加え、前後左右のサラウンドを実現するデジタル音場処理技術「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載している。これにより、サラウンド音場を拡大して、より没入感のある立体音響を再現する。
さらに、付属のワイヤレスサブウーハーを組み合わせることで、クリアな高中域と深みのある豊かな低音を楽しめる。
リモコンの「Immersive AE〈Audio Enhancement〉(イマーシブ オーディオエンハンスメント)」ボタンを押すだけで、簡単に立体音響を楽しむことが可能。
価格はオープン、市場想定価格(税別)は6万円前後。