2024.06.11 福岡で「第25回博多演歌まつり」 日レ商九州支部福岡組合が主催

オープニングは8組が勢ぞろい

2年連続出演の伍代夏子2年連続出演の伍代夏子

 今年も「第25回博多演歌まつり 演歌だオッショイ博多が燃える!」が日本レコード商業組合九州支部福岡組の主催で8日、福岡市民会館大ホールで行われ、午前と午後合わせて約2200人の演歌ファンでにぎわった。昨年はコロナ禍を経て4年ぶりに開催、今回は福岡市も後援している。

 開演前に印藤泉組合長は、「演歌まつりを開催できるのも、日頃よりわれわれ組合の店で商品を購入し、応援してくれるお客さまがたくさんいらっしゃるから」と謝辞を述べ、来年に向けて応援をと話した。

 出演者を代表して、2年連続出演の伍代夏子(ソニー・ミュージックレーベルズ)が「今年もよいチーム。出演者一丸となって皆さまと盛り上がりたい」とあいさつした。今年は伍代のほか、田川寿美、望月琉叶(日本コロムビア)、池田輝郎(キングレコード)、おかゆ(ビクターエンタテインメント)、青山新(テイチクエンタテインメント)、木村徹二(日本クラウン)に、地元福岡市博多区出身の梅谷心愛(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と、人気のベテランから注目の新人まで、8組の豪華なゲストがそろった。

 司会はKBC九州朝日放送のラジオ「艶歌にっぽん」パーソナリティの倉冨顕子さん。KBCラジオで30日、ダイジェストで放送を予定している。

 来年は6月26日、同会館向かい側で建設中の新しい会館で開催予定だ。

(18日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)