2024.07.24 オリンパスが胃・大腸がん検診と内視鏡検査の意識調査白書 「早期発見・早期治療による治癒率90%以上」の認識率3割未満
オリンパスは、全都道府県の40~60代男女1万4100人を対象とした、「胃・大腸がん検診と内視鏡検査に関する意識調査白書2024」を発行した。同調査は、同社が社会貢献活動の一環として、がん検診および内視鏡検査について一般市民に理解を深めてもらうことを目的として実施している。白書では、がん検診受診状況や受診・非受診理由、内視鏡検査への意識などをまとめた。その結果、「胃・大腸がんの早期発見・早期治療による治癒率は90%以上」と認識している人は3割未満... (つづく)