2020.06.05 ソナスがスマートファクトリー領域に進出 独自の省電力マルチホップ無線活用した稼働監視システム先行販売

 東京大学発の情報通信ベンチャー、ソナス(東京都文京区)は、独自開発のIoT向け省電力マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を活用し、スマートファクトリー領域に本格進出する。既存の設備・機械に簡易に取り付けられ、手軽にモニタリングできるワイヤレス稼働監視システムの先行販売を開始。「withコロナ」時代における製造現場の省力化への貢献を目指す。併せて、今秋の正式発売に向け、同システムのパイロット導入先および販売パートナーを募集する。  (つづく)