2024.07.31 アンリツが広帯域・高出力リニアアンプ投入 140ギガボー、PAM4に対応
専用電源(左)とリニアアンプ「AH15199B」
アンリツは24日から、データ伝送速度140Gbaud(ギガボー)までのPAM4信号を広帯域/高出力で増幅・出力するリニアアンプ「AH15199B」を販売している。これは通信速度1テラ超時代の光伝送デバイス評価に対応。データセンター(DC)内では伝送の高速化が進んでおり、同社は新製品を投入し、デバイスの研究・開発を支援する。
140ギガボーは1秒間に1400億回の信号変化が行われる通信速度。PAM4は4値の振幅変調により伝送容... (つづく)