2024.08.09 日立ハイテクが検体自動分析装置の新製品 検査業務や保守効率化
自動分析装置「ラボスペクト006α」
日立ハイテクは6日、自動分析装置「LABOSPECT(ラボスペクト)006α」を開発し、国内向けに販売を開始すると発表した。この分析装置は検体分注から測定までを自動で行うもの。ラボスペクトシリーズは2004年の発売以来、特定機能病院、衛生検査所、クリニックなど臨床検査の現場で活用されている。新製品は中型自動分析装置のラボスペクト006の後継機種となる。
新製品はシリーズ共通の特徴である、迅速性・信頼性・効率性を継承。ユーザー... (つづく)