2024.08.20 キオクシア、業績好調 AI用SSDが追い風に
キオクシアホールディングスは、人工知能(AI)用データセンター(DC)の記憶装置となるソリッド・ステート・ドライブ(SSD)などの需要を追い風に、高性能製品の開発と生産を急ぐ。
第8世代製品
同社が7月に量産開始した第8世代の3次元フラッシュメモリーは、データの記憶をつかさどるメモリーセルの配列を積み重ねた数が218層と、現在主力の第5世代に比べ2倍近い。周辺回路の配置を変え面積を... (つづく)
キオクシアホールディングスは、人工知能(AI)用データセンター(DC)の記憶装置となるソリッド・ステート・ドライブ(SSD)などの需要を追い風に、高性能製品の開発と生産を急ぐ。
第8世代製品
同社が7月に量産開始した第8世代の3次元フラッシュメモリーは、データの記憶をつかさどるメモリーセルの配列を積み重ねた数が218層と、現在主力の第5世代に比べ2倍近い。周辺回路の配置を変え面積を... (つづく)