2024.08.28 日本IBMが疾患説明生成AIを導入 乳がん患者の疑問に回答

対話型疾患説明生成AIのAIアバターの画面イメージ

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大阪国際がんセンターなどと連携

 日本IBMと医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪国際がんセンターの3者は、乳がん患者向けに、AI(人工知能)アバターと生成AIチャットボットを組み合わせた双方向型の会話システム「対話型疾患説明生成AI」の運用を始めた。待ち時間中などに説明動画の視聴や、疑問点を質問すると生成AIが対話形式で回答し、治療に対する理解を深め...  (つづく)