2024.09.18 荏原製作所が水素インフラ関連機器の試験・開発センターを新設 千葉県富津市の自社所有地に

試験・開発センターの外観イメージ

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 荏原製作所は、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県富津市の自社所有地内に新設する。1月に着工しており、2026年6月の竣工(しゅんこう)を予定する。投資額は約160億円。

 試験・開発センターの敷地面積は約1万8000平方メートル、建物面積は約2800平方メートル。施設は液体水素(実液)を用いた製品性能試験や要素技術開発を目的とした拠点。液体水素向けポンプの実液を用いた実スケール商用製品試験設備では世界初と...  (つづく)