2024.10.03 東海ハムの祭典、アマチュア無線愛好家が名古屋に集う 無線機器などの展示・販売も

式典では「次世代のアマチュア無線を考えよう」と呼び掛けた

 【名古屋】アマチュア無線の愛好家と市民との交流を目指し、第56回東海ハムの祭典が9月29日、岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市昭和区)で開催された。同日午後4時時点の推計で、2800人が来場した。オンラインも併用された。

 社会情勢の変化や技術発展が進む中、アマチュア無線という趣味の位置づけを見据え、今後のJARL(日本アマチュア無線連盟)の在り方を考える時代に入っているとされる。将来を意識した支部と語る会や「届け!若人の声サミッ...  (つづく)