2025.01.23 シャープの冷蔵庫新型上位モデル5機種、AI学習の省エネ運転進化 太陽光発電と連携も

節電機能が進化したFit63シリーズ(左が545リットル、右が505リットル)

 シャープは22日、奥行き63センチメートルの薄型設計のプラズマクラスター冷蔵庫上位モデル「Fit63シリーズ」5機種を発表した。節電機能が進化し、無線LANに接続することでAI(人工知能)が生活パターンを学習することで通常運転時と比べて最大35%の節電を実現した。太陽光発電システムと連携でき、発電した電力を効率よく活用できるようにもなった。半ドア状態を防ぐ独自のオートクローズの動作範囲も広げ、閉め忘れによるロスも防げるようにした。2月13日から順...  (つづく)