2025.02.13 独BMWが〝メード・イン・インド〟のEV投入 現地組み立てで価格抑える
メード・イン・インド車の前に立つインドBMW社のパワCEO
ドイツのBMWは、インドで組み立てた完全電動型SUV「iX1LWB」の販売を開始した。今後の電気自動車需要増が見込める南西アジア市場で、同社初の〝メード・イン・インド〟をデビューさせた。価格は490万ルピー(約870万円)から。ロングホイールベース(LWB)を特徴とする同車は1月にニューデリーで開催された「オートエキスポ」で展示され、車ファンの関心を集めた。
インドでは現地組み立て車には15%の課税だが、完成車(CBU)の輸... (つづく)