2025.04.23 50本収納のタワーモデル さくら製作所がワインセラー
7年連続ワインセラーのシェアNo.1のさくら製作所は、ワインセラーシリーズに待望の50本収納タワーモデル(氷温M5 GX50)=写真=を発表した。従来の一番人気の38本モデルとほぼ同じ設置面積で、より多くのワインを美しく、賢く保管。スマートなサイズ感と圧倒的な収容力を両立した。「氷温M5シリーズ」の追加機種として、5月9日から全国の家電量販店と厨房(ちゅうぼう)機器企業で発売する。
氷温M5 GX50は、国内初となる最新のIoT技術「Sakura Cave」を採用。専用スマートフォンアプリで従来モデルをしのぐ精度で温度を自動管理し、わずかな温度差による風味の変化にも細やかに対応する。
アプリでは、以下のような多彩な機能が利用できる。温度設定の遠隔操作、「AutoCave」モード(ボルドーメドック左岸地区のカーブを再現する自動制御)、温度データの自動記録、ドア開閉回数のモニタリング、庫外温度のリアルタイム確認、不具合の「予兆」と「異常」を検知してお知らせ、複数のセラーを一元管理。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。木目をアクセントにした家具にマッチするデザインとなっている。
また氷温M5 GX50は、1台で異なる温度帯を設定できる2温度管理セラー。上室はマイナス5~25度、下室は0~25度と幅広く対応し、日本酒とワイン、白と赤など、異なるお酒を最適な温度で保管できる。
さらに、左右開きの2モデルをラインアップ。
新開発のドアには「ボトルグローライト」を搭載。ドア裏に配置された満月のような色調のLEDが、ボトルを柔らかい〝半順光〟で照らし、これまでにない鮮明さでラベルを美しく引き立てる。
想定価格は税込み約19万4800円。