2025.06.02 大阪・関西万博でさまざまなバスが活躍 来場者の足として、熱中症対策も

外周バス「e Mover」

 大阪・関西万博の会場内外で自動運転バス、周回バス、環境に優しいバスなどさまざまなバスが活用され、大型車から小型車まで来場者の足となっている。熱中症対策でバスをクールスポットとして活用することも6月上旬にスタートする。移動以外の分野でも活躍の幅を広げそうだ。

 大阪・関西万博の敷地の広さは約155万平方メートル。会場の中心部に、万博の象徴となっている1周約2キロメートルの大屋根リングがある。リングの内外には約180のパビリオンが...  (つづく)