2025.10.29 リョーサン・菱洋エレクトロ合併、26年4月から「リョーサン菱洋」に
エレクトロニクス商社の持ち株会社であるリョーサン菱洋ホールディングス(リョーサン菱洋HD)は傘下の事業会社リョーサンと菱洋エレクトロが2026年4月1日に合併し、商号を「リョーサン菱洋」とすることを発表した。英名は「Ryoyo Ryosan」。
リョーサン菱洋HDは、エレクトロニクス商社のリョーサンと菱洋エレクトロが24年に経営統合した際、両事業会社を完全子会社とする共同持ち株会社として設立した。今回さらに顧客、商材、情報、技術、人材などを一つの事業会社に集約し、経営効率化やコスト削減、顧客との接点拡大を図る。特に顧客情報の共有が進むことでそのニーズをより早く正確に掴めるようになると見込む。
リョーサンを存続会社とする吸収合併方式とし、菱洋エレクトロは解散する。本店はリョーサンの所在する東京都千代田区に置く。リョーサンの2025年3月期売上高は1389億4300万円、菱洋エレクトロは同753億5600万円。
 

 
				
							 
				
							 
				
							 
				 
				 
				 
				 
				 
				
 

 
 
  
  
  
  
  
 
 
