総合設備エンジニアリング企業のきんでんは、コーポレートスローガン「未来を良くする工事中。」をコンセプトとした新CM「飛び出す絵本（あらゆるところに）篇」を制作した。きんでんブランドの浸透と認知度向上に向けて、今月上旬から全国で放映を開始。併せて、リニューアルしたブランドサイトとYouTube公式チャンネルでも公開する。 

　CMは、飛び出す絵本をモチーフに未来を担う子どもの純粋な視点から、幅広い事業活動や社会への貢献を物語として描いた。主演には、子役で活躍中の湯本晴さんを起用。湯本さんが手に取る飛び出す絵本を通して物語が展開。ページをめくるごとに、工事の第一線で活躍する技術者たちが人々の暮らしを豊かにする様子が、立体的に描かれている。 

　登場する技術者は、全て社員。人財力の強化や未来を担う人財の育成を早くから掲げる同社だからこそ、社員一人ひとりの姿を丁寧に映し出し、未来を支える力強い存在として表現した。社会インフラの根幹を支え、暮らしをより豊かで快適なものへと導いていることを、リアルに感じることができる内容だ。 

　音楽には、きらきら星をベースにアレンジした親しみやすい楽曲を採用。映像と音楽が調和することで、見る人の心に残る印象的な構成とした。テーマ曲は、関西のCMソングクイーンとして知られる歌手のanry（アンリ）さんが歌う。 

　制作したCMは「飛び出す絵本（あらゆるところに）」篇30秒A・B、「飛び出す絵本（あらゆるところに）」篇15秒。今回のCM公開に合わせて、ブランドサイトのコンテンツを増やし、リニューアル。各種CMやCMメイキング動画を追加。今後も随時インタビュー記事を追加する予定だ。