2025.12.17 大分ケーブルテレコム、ホルトホール大分の施設命名権継続

J:COM ホルトホール大分

 大分ケーブルテレコム(J:COM 大分、大分市)は、JR大分駅南口にある大型複合文化施設「ホルトホール大分」のネーミングライツ(施設命名権)取得で大分市と合意し、契約を締結した。これにより、ホルトホール大分は、2031年3月31日まで大分ケーブルテレコムのブランド名称(J:COM)を冠した、「J:COM ホルトホール大分」となる。

 ホルトホール大分は、「人と文化と産業を育み、創造、発信する新都心拠点」として、13年7月にオープン。開館以来、市内外の約1970万人が利用し、大分市を代表する施設として市民に親しまれている。

 大分ケーブルテレコムは、ホルトホール大分にサテライトスタジオを持ち、「J:COMチャンネル大分(地上デジタル11ch)」で毎週金曜「ひるドキ!!おおいた」を生放送している。施設命名権は18年1月に取得し、今回再取得した。契約期間は5年間で、ネーミングライツ料は1億円(消費税、地方消費税を含む)。

 今後もサテライトスタジオを活用しながら、地域メディア「J:COMチャンネル大分」を通じて、地域のにぎわい創出と活性化を図る。