2026.01.19 【ネプコン ジャパン】メイショウ リワーク装置やSMT向け自動化ソリューションの提案力強化
「MS9000XL」
メイショウは、電子基板の修理や実装部品の再利用などで重要な役割を担う「リワーク装置」「リボール装置」の展開で実績を積むとともに、表面実装(SMT)全般におけるソリューション力を磨いてきた。「ネプコン ジャパン」ではこうした実績と強みを生かし、製造現場が抱える課題の解決を支援する姿勢をアピールする。
今回展示するリワーク装置は、需要が拡大するデータセンター向け機器などの基板に対応させた上位モデル「MS9000XL」を含む。基板重量10㎏、サイズ650×700㎜という大型多層基板に対応できる装置で、リワーク工程の自動化だけでなく、検査装置とデータ連結することで、作業効率を大幅に高められるようにした。
具体的には、リワーク経験のない初心者でも、簡単に精度の高いリワーク作業を実現できるようにし、手間とスキルを要する部品の位置合わせ作業を、独自開発の画像処理技術で自動化した。
同モデルは、部品取り外し後の残留はんだのクリーニング作業も効率化され、クリーニングの対象エリアと経路を指定するだけで、作業の開始から終了までの一連の動作を自動で行える。
また、極小部品から大型特殊部品までのリワークをスキルレスで自動作業できるフラッグシップモデル「MS9000SEⅡ」も展示する。
廉価モデル「MS8800」は高品質なリワーク機能を低コストに仕上げた装置で、多様な部品に対応した「加熱プロファイル」も簡単に作成できる。自動ではないが操作性やビジョンの視認性が高いため、簡単に作業できる。
同社は、リワーク装置と前工程の検査装置をつないだバッファライン化にも挑戦しており、大重量の大型多層基板の設置負担をなくす専用自動搬送機「リワークコネクティングオートストッカー」も発表する。各種検査装置メーカーと共同でリワーク装置との連携システムを紹介する。










