2026.01.20 WOWOW、定例記者会見を開催 新サービスを本格稼働
年明け最初の記者会見に臨む山本社長
WOWOWは、新年最初の定例記者会見を開催し、山本均社長は「2026年は新しい配信サービスとNTTドコモとのコンテンツ分野での業務提携による取り組みを本格的に稼働していくこと」と意気込みを示した。
会見には事業戦略統括をしている井原多美取締役専務執行役員などが出席。山本社長は、放送業界の競争が激化している状況を踏まえ「当社の置かれている環境は開局して最も厳しい状態にある。だからこそ、NTTドコモとの業務提携や新たな挑戦に取り組みに今だからこそ未来に向けて新たな挑戦に取り組んでいく」と強調。作家・北方謙三氏の歴史大河小説「水滸伝」をNTTドコモと同社で独占配信するなど、シナジー(相乗効果)を生かして協業を強化していく考えを示した。
25年は昨年5月に発表した中期経営計画「夢中に生きる大人へ」に向けた事業を展開。4月にグランドオープンした「WOWOW百貨店」は重点戦略として取り組んでいる。配信コンテンツに連動した限定商品やライフスタイルグッズも好評という。
新たな収益の創出にも積極的に取り組む。オリジナルドラマ「水滸伝」や映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」を中心にスポーツなど他コンテンツの提供を開始。水滸伝は海外展開も視野に入れる。山本社長は「NTTドコモとはスポーツやドラマコンテンツなども展開し、共同制作や総合提供などを拡大する。当社は製作プロダクションも提供できるため、協業の可能性を広げていきたい」と述べた。










