2026.01.06 年頭所感【放送】
関西テレビ放送・岡宏幸社長 第2の創業めざして総力結集
昨年のテレビ業界はフジテレビ事案に端を発し、大変な年になった。当社にとっても新役員体制を発足させ、ガバナンスの徹底とコンプラインスの強化を最優先事項にした。一方で振り返ればドラマやスポーツ部門で多くの賞を受賞した。現場の企画力と制作力の総合力といえる。今年のカンテレグループは第二の創業に向けてリスタートしよう。今年が歴史の節目となるよう、総力を結集しよう。
読売テレビ放送・松田陽三社長 系列4局経営統合、魂吹き込む年に
読売テレビは昨年4月、中京テレビ、福岡放送、札幌テレビと共同持株会社FYCSホ-ルディングスを設立し、経営統合した。4局が一緒に仕事をするための体制を整備し、外枠は整った。今年はハコに中身を詰めて、魂を吹き込む1年になる。4局の個性をかけ合わせて魅力的なコンテンツを全国ネットで放送するのが今年の目標だ。フェイクニュースがまん延の折、信頼できる番組制作に取り組もう。
WOWWOW・山本均社長 開局35周年で新しいチャレンジ
2025年は挑戦の一年だった。サービス面では、新しい中期経営計画のもと「WOWOW百貨店」をオープンし、新料金プランである「トリプルプラン」の提供を開始した。コンテンツ面では、大型音楽イベント「WESSION FESTIVAL 2025」を開催。11月にはNTTドコモとのコンテンツ分野における業務提携を発表した。今年2月には、提携のきっかけとなった共同制作ドラマである「WOWOW×Lemino連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』」を放送・配信する。 26年は、開局35周年という節目であり、中期経営計画2年目として挑戦をさらに前に進める重要な一年となる。未来の「稼ぐ力」を担う二つのエンジンである「新たな配信サービス」と、「NTTドコモとのコンテンツ分野における業務提携による取り組み」を本格的に始動する。
J:COM・岩木 陽一社長 事業領域の拡大や営業強化など取り組む
2025年は事業変革や事業領域の拡張となる取り組みを発表し、変革の第一章の年になった。26年は変革の第二章を迎える。4月からケーブルテレビ事業9社を統合し、JCOM マーケティング社とする大きな組織改編を行い、全国規模の営業体制構築とパートナー営業強化を図る。検討に約2年かけた、新人事制度も4月から導入する。人財の適材適所や市場競争力のある人財の発掘を実現。FTTHインフラ構築や次期基幹システムの構築、M&Aや業務提携による事業領域の拡大にも引き続き取り組んでいく。併せて、将来の成長に向けた人工知能(AI)・人材・技術を中心に強化する。









