2026.02.26 FDK、米エナジャイザーとライセンス契約 電池ブランド再構築

 FDKは25日、米電池大手「Energizer(エナジャイザー)」とブランドライセンス契約を締結したと発表した。

 これまでFDKは、「富士通」ブランドをメインに電池を展開してきた。ただ、製品の売り上げや認知度の拡大に向けてより効果的なブランド体系を検討してきた。

 今後、新たに展開するブランドはエナジャイザーのブランド名を冠して販売。世界的な電池ブランドとして多くの国で展開されているエナジャイザーブランドを活用することで、認知度向上につなげる狙いだ。

 ブランドライセンス契約の締結と同時に、エナジャイザーとアルカリ乾電池の相互供給と補完体制を構築し、エナジャイザー製のアルカリ乾電池を国内で販売する。有事や事業継続計画の観点からも柔軟な供給体制を実現していく考えだ。

 同社は今回の契約締結による26年3月期連結業績への影響は軽微としたが、ラインアップの拡充と販売強化などから中長期的にFDKの業績に寄与すると見ている。